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ぼたん

木曽義仲の重臣・今井兼平ゆかりのお寺です。
県内唯一の高野山厄除け大師霊場。
毎年 一月の第2日曜日と成人の日に行われる。この日は、境内で参拝者に、けんちん汁が振る舞われます。
4月には桜、5月に牡丹がたくさん咲きます。特に牡丹は原種から日本牡丹まで見ごたえがあります。
御朱印もございます。

厄除け

本尊観音様・前立弘法様の現世利益・済世利人の加持力で厄を払い、無病息災・家内安全を祈願しましょう。

厄除け
厄除け

宝輪寺厄除け縁日は、毎年1月成人の日・前日の日曜日の両日に執り行います。

令和7年の厄除け祈祷祭

  • 1月12日(第1日曜日)午前 8:30~夜 9:00

  • 1月13日(第2月曜日・成人の日)午前 8:30~夕方 4:00

厄除け祈祷祭では30分ごとに大護摩祈祷を厳修

護摩供

護摩とは、梵語のホーマを漢字で音写したもので、供物を祭壇の炉中に入れると、火焔となって天に上り諸天善人が人間界の願いをかなえてくれるという除災招福の密教教義です。
この護摩の火は、み仏の大智をあらわし、一切の煩悩や罪垢を削除して清らかにしてくれます。
弘法大師護摩供養は、除災、家運長久、息災延命、富、知恵、五穀豊穣、愛敬、易産の八つの現世利益が施されるとかかれています。
また、お札を護摩の火にかざすのは、み仏さまの大智をお札に宿らせ、お札そのものがみ仏さまの分身となることを意味します。
宝輪寺では、延宝年間より、高野山ご霊場として弘法大師護摩供が執り行われてきました。

護摩供
けんちん汁無料接待

厄除け縁日参拝者に
けんちん汁無料接待

巻繊汁(けんちんじる)とは…

豆腐、笹がき牛蒡、人参、大根、じゃがいも、里芋などを胡麻油で炒め具とした汁。

中国から僧の伝えた精進料理。
使用されている人参、大根、じゃがいも、里芋は住職が丹精込めて作ったものです。

厄除け縁日様子
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祈祷
令和7年厄年・八方塞がり年表.jpg

祈祷

願い事

◆厄除け・八方除

◆諸祈願

家内安全・交通安全・商売繁昌

合格祈願・無病息災・身体健全

当病平癒・良縁吉祥・子宝安産祈願

就職祈願・家運隆昌・心願成就

◆特別祈祷

家族祈願・大願成就

祈禱料

厄除・八方除祈願 中札

一つ祈願 金 5,000円也

二つ祈願 金 8,000円也

厄除・八方除祈願 大札

一つ祈願 金 10,000円也 

二つ祈願 金 15,000円也

諸祈願 小札

一つ祈願 金 3,000円也 

二つ祈願 金 5,000円也

諸祈願 中札

一つ祈願 金 5,000円也 

二つ祈願 金 8,000円也

諸祈願 大札

一つ祈願 金 10,000円也 

二つ祈願 金 15,000円也

特別祈祷 特大札

金 20,000円 以上
 

令和7年 1月12日~13日の厄除大祭の当日は随時お堂の下の受付にてお申し込みください。

ご来寺できない方は、TEL0263-50-3020にてお問合せください。
※当日のお電話は繋がらない場合がございますのでご了承ください。

ぼたん

ぼたん名所

宝輪寺は、ぼたんの名所としても知られています。
毎年、見頃は例年5月10日前後の一週間で、色鮮やかな花が訪れる人々の目を楽しませています。一週間の内の日曜日の10:00~15:00は、茶会の野点(のだて)が行われています。

ぼたん

縁起

縁起

祈祷

宝輪寺の創建は其年代往古にして詳らかではありませんが、天平年間、光明皇后御筆の法華経が最古の寺宝として伝えられています。平安時代初期、弘法大師御巡錫の折り、不動明王を描かれご本尊として祀り、山号を平城山と称したといわれています。
安元・治承の頃、今井に住した今井四郎兼平、本寺の荒廃を歎き祈願寺として再建。自ら中興の開基となりました。
慶長年間、僧廣覚が中興の開山をなし、法流は弘法大師より三十三世孫、高野山検校法印遵胤の法質、覚秀により延宝三年(1675年)相伝しました。
江戸時代後期、檀林寺として多くの僧を養成し、隆盛をほこりました。
当山は開山より高野山準別格本山、大聖院の末寺でしたが、一時期、真言宗智山派に属するも、現在は高野山金剛峯寺を総本山とする高野山真言宗に属しています。

信仰

弘法大師信仰

開山堂には、不動明王、普賢菩薩を従え、弘法大師様が中央に祀られています。
天保五年(1834年)、松本平に四国八十八ヶ所零場を開創し、印施寺として天地長久・滅罪生善の巨益を施しました。
明治初年(1868年)、四国霊場各寺院より土砂加持されたお砂が分尊され、明治四十年頃、四国六十一番香園寺修行僧が当寺を訪れ、大師講を作り、毎月二十一日を縁日としました。平成五年(1993年)にはお砂を境内に移し、四国霊場寺院のご本尊を勧請し、石仏霊場として大師信仰が多くの人に伝えられています。

観音信仰

明治九年(1876年)、廃寺になった岡本村の大音寺、千手観音を当寺に移し、今井村、岡本村、深志村の観音様として信仰を集めています。

厄除信仰

真言護摩秘法供、八千枚護摩供は安永九年(1780年)より、また、不動・弘法・観音・養蚕護摩供は、密教興隆のため、諸人快楽のために、営々として執り行われてきました。
近年、二十一日、弘法大師様のご縁日には、人々が集まり、ご宝号をお唱えし、一月の厄除護摩縁日には、本尊千手観音、前立本尊弘法大師様のご遺徳を慕い、松本厄除大師として観音・大師信仰に多くの信者が集まりにぎわっています。

蚕玉様信仰

蚕は天の虫の字の如く、馬と姫の恋心の変身により天より下った虫として崇められ、馬鳴菩薩(蚕玉大明神)はお蚕様の守り神となりました。
明治二十五年(1892年)、今井生糸製糸組合で養蚕絵馬一対を奉納し、画家東水軒松月によって浮世絵風に描かれ、豊蚕を祈願し、人々の生活が豊かになるよう祈られました。

聖徳太子信仰

聖天堂に祀られている聖徳太子像は、職人の守り本尊として百年以上の信仰を集めています。

宝輪寺案内

宝輪寺
寺院名

宝輪寺

住所

〒390-1131

長野県松本市今井1333

電話番号

 0263-50-3020

FAX番号

0263-59-1070

アクセス

松本空港トンネル通過道沿い3キロメートル 今井郵便局手前

宝輪寺案内

松本市今井 / 厄除け / 厄除け祈祷祭 / 厄除け大祭 / ぼたん名所

〒390-1131 長野県松本市大字今井1333

電話番号 : 0263-50-3020

FAX番号 : 0263-59-1070

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